フィギュアの世界

Toy

「フィギュア」と聞きますと、何を思い浮かべます?
「フィギュアスケート」?「フィギュアモデル」?えーっと・・・それだけで歳がわかりそうですね(^^;

今回は「フィギュアモデル」の話なのですが、私が若いころはフルスクラッチのクレイモデルが全盛でした。出来と精度はそれなりのモノですが、需要はそのころからありました。
後に、プラモデルも出るようになったのですが、これもモデリングが悪いのか金型が悪いのか、かなりの手直しが必要でした。

それから数十年、「初音ミク」の流行りだすころに技術の革新は始まったと記憶しています。
アニメのキャラクターをはじめ恐竜や昆虫など精巧なモデルが次々と誕生していきました。
PCのモデリングソフトも一役かっていたのでしょう。

そんなわけで、千円くらいのクレーンプライズや数枚円もする大型で精巧なモデルまで作られるようになりました。
かく言う私も流行に乗った一人です。大体一回に1万円ほどのモノを、十数回ですが。大き目なので、ある時うちで展示する場所の確保が難しくなり、熱も冷めてしまいました。オークションで等価販売したのですが、今、プレミアムがついてとんでもないことになっていました。残念です。

先日知り合いが、フィギュアの断捨離をしようとメルカリに出品しましたが、ライバルと単価も期待できず、せめて一体でもプレミア商品が混ざっていることを願うばかりです。

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